参加者数は2名と寂しい人数でしたが、その分だけ体験していただかなければならないことはじっくりと体験していただけたし、質問にも丁寧に答える時間を得られたのではないかと思います。
今回の参加者は、1名が視覚障害のある人、もう1名が大学で建築を学ぶ学生でした。どちらも @Tokyo_LH をフォローして下さっている方でした。嬉しい限りです。twitter も威力あるってことですね。
当事者の方は杖を使うのが上手なのに加え、聴覚情報の活用もよくできている方でした。直杖を紹介したら、その杖の情報伝達性能や軽さに驚き、ワークショップの帰りには日本点字図書館で直杖を買って帰ったそうです。こういう直接的な反応はとても嬉しいものです。
学生は、視覚障害者誘導用ブロックの敷設に興味があるようで、簡単ではありますがどうしてこんなにもいろんな敷設方法が残っているのかということをお話しました。すべてが JIS で決められた敷設方法であると良いのですけど、今はそうではないですからね。すぐに直される見込みもないでしょうし。使いやすい誘導用ブロックの敷設方法にも期待したいです。こういうことに詳しい方を紹介することにしました。
こういうワークショップは頻度を増やしたいですね。楽しいですし。これで今年度予定のイベントはすべて終了です。またのご参加をお待ちしております。今後ともよろしくお願いいたします。
協力 タイムズコーポレーション
2012年03月10日
2012年02月08日
見えにくさの相談会36報告
2012年2月4日に日本点字図書館を会場に、本年度第6回目の「見えにくさの相談会」を行いました。相談会は、10時から16時まで行い、その間2名の相談スタッフが分担して対応しました。
相談ご希望の方は全部で7名でしたが、眼科から紹介されてこの相談会に参加した、という方が1名いらっしゃいました。また、今回の相談会には、身体障害者手帳を取得していない方が3名ほどいらっしゃいました。
相談にあたるスタッフとしても、これまでは、(暗黙のうちに)身体障害者手帳の所持を前提にして、各種の用具類やサービスの紹介をしてきたように思います。しかし、障害者手帳を所持しておらず、見えにくさを感じ続けている人々に対して、どのように相談に応じればいいのかを改めて考えさせられました。
身体障害者手帳を取得していない要因にはいろいろあるとは思いますが、もっと時間をかけた相談及びカウンセリングが必要かも知れないと感じました。
相談ご希望の方は全部で7名でしたが、眼科から紹介されてこの相談会に参加した、という方が1名いらっしゃいました。また、今回の相談会には、身体障害者手帳を取得していない方が3名ほどいらっしゃいました。
相談にあたるスタッフとしても、これまでは、(暗黙のうちに)身体障害者手帳の所持を前提にして、各種の用具類やサービスの紹介をしてきたように思います。しかし、障害者手帳を所持しておらず、見えにくさを感じ続けている人々に対して、どのように相談に応じればいいのかを改めて考えさせられました。
身体障害者手帳を取得していない要因にはいろいろあるとは思いますが、もっと時間をかけた相談及びカウンセリングが必要かも知れないと感じました。
2012年01月22日
安全な歩行のために -- 杖選びの知識を深める --
ワークショップ
安全な歩行のために -- 杖選びの知識を深める -- のご案内
このワークショップでは、現在販売されている白杖のなかからいくつかの白杖の使用感を実際に体験していただきながら、白杖を自分で選択し、購入する際に役立つ情報を主に視覚障害のある方を対象として提供します。どんな杖があるのか知りたい、自分に合う杖や使いやすい杖はあるのか、自分が使っている杖は何という杖か、杖の長さはどう選択すれば良いか、など白杖に関する疑問をお持ちの方の参加をお待ちしています。
また、今回、タイムズコーポレーションより開催場所をご提供いただきました。ここに感謝申し上げます。同日、同場所にてタイムズコーポレーション主催の拡大読書器の体験会が開催されています。
担当 清水美知子、尾形真樹
日時 2012年3月10日(土) 10:00 - 12:00
場所 日本システム開発株式会社 東京事業所
対象 視覚障害当事者、支援者・その他興味のある方
定員 視覚障害者優先先着10名
(支援者・その他興味のある方には定員はありません。)
参加費 無料
チラシ こちらからダウンロード可
申込 タイムズコーポレーション
電子メールまたは電話にてお申し込み下さい。
e-mail: info@times.ne.jp / tel: 0797-74-2206
安全な歩行のために -- 杖選びの知識を深める -- のご案内
このワークショップでは、現在販売されている白杖のなかからいくつかの白杖の使用感を実際に体験していただきながら、白杖を自分で選択し、購入する際に役立つ情報を主に視覚障害のある方を対象として提供します。どんな杖があるのか知りたい、自分に合う杖や使いやすい杖はあるのか、自分が使っている杖は何という杖か、杖の長さはどう選択すれば良いか、など白杖に関する疑問をお持ちの方の参加をお待ちしています。
また、今回、タイムズコーポレーションより開催場所をご提供いただきました。ここに感謝申し上げます。同日、同場所にてタイムズコーポレーション主催の拡大読書器の体験会が開催されています。
担当 清水美知子、尾形真樹
日時 2012年3月10日(土) 10:00 - 12:00
場所 日本システム開発株式会社 東京事業所
対象 視覚障害当事者、支援者・その他興味のある方
定員 視覚障害者優先先着10名
(支援者・その他興味のある方には定員はありません。)
参加費 無料
チラシ こちらからダウンロード可
申込 タイムズコーポレーション
電子メールまたは電話にてお申し込み下さい。
e-mail: info@times.ne.jp / tel: 0797-74-2206
2012年01月04日
東京都盲ろう者支援センター共催 見えにくさの相談会のご案内
東京都盲ろう者支援センター共催
見えにくさの相談会のご案内
東京都盲ろう者支援センターと共催で相談会を開催いたします。見えにくさが原因で生じる日常生活での不便さ、将来に対する不安、仕事や学業上の困難など、さまざまな問題に関して、相談員が問題の軽減、解決に向けて相談者の方とともに考えます。なお、医学的内容のご相談には応じられませんので,ご了承ください。
開催日:2012年2月14日(火)
時 間:10時〜12時、13時〜16時(1人当たり1時間の面談)
場 所:東京都盲ろう者支援センター
参加費:無料
対象者:盲ろう者、視覚障害がある聴覚障害者、視覚障害者
相談員:小平純子(東京都盲ろう者支援センター)
清水美知子(NPO東京ライトハウス)
予 約・お問い合わせ先
担 当:小平
東京都盲ろう者支援センター
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル2階
電 話 03-3864-7003 ファックス 03-3864-7004
メール tokyo-db@tokyo-db.or.jp
見えにくさの相談会のご案内
東京都盲ろう者支援センターと共催で相談会を開催いたします。見えにくさが原因で生じる日常生活での不便さ、将来に対する不安、仕事や学業上の困難など、さまざまな問題に関して、相談員が問題の軽減、解決に向けて相談者の方とともに考えます。なお、医学的内容のご相談には応じられませんので,ご了承ください。
開催日:2012年2月14日(火)
時 間:10時〜12時、13時〜16時(1人当たり1時間の面談)
場 所:東京都盲ろう者支援センター
参加費:無料
対象者:盲ろう者、視覚障害がある聴覚障害者、視覚障害者
相談員:小平純子(東京都盲ろう者支援センター)
清水美知子(NPO東京ライトハウス)
予 約・お問い合わせ先
担 当:小平
東京都盲ろう者支援センター
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル2階
電 話 03-3864-7003 ファックス 03-3864-7004
メール tokyo-db@tokyo-db.or.jp
2011年11月09日
見えにくさの相談会35報告
今年度第4回目になる「見えにくさの相談会」を2011年11月5日(土)に、日本点字図書館で行いました。
相談を予約された方は9名でしたが、そのうち3名の方が当日キャンセルされ、結局6名の方が相談にお見えになりました。女性4名、男性2名で年代別では40歳代が2名、50歳代が1名、60歳代が2名、70歳代が1名でした。
相談内容では、白杖の選定と使い方に関する相談、ルーペや拡大読書器の使い方や選定に関する相談、パソコンの画面表示設定に関する相談、将来の視力低下などについての不安に関する相談など多岐にわたっていました。予約の際の相談内容を参考にして、事前にいろいろと準備を行った方が結局当日キャンセルされたり、直前に開催された「サイトワールド」の影響のためか、相談日の前日や前々日に飛び込みで相談の予約が入るなど、結構あわただしい相談会でした。
相談を予約された方は9名でしたが、そのうち3名の方が当日キャンセルされ、結局6名の方が相談にお見えになりました。女性4名、男性2名で年代別では40歳代が2名、50歳代が1名、60歳代が2名、70歳代が1名でした。
相談内容では、白杖の選定と使い方に関する相談、ルーペや拡大読書器の使い方や選定に関する相談、パソコンの画面表示設定に関する相談、将来の視力低下などについての不安に関する相談など多岐にわたっていました。予約の際の相談内容を参考にして、事前にいろいろと準備を行った方が結局当日キャンセルされたり、直前に開催された「サイトワールド」の影響のためか、相談日の前日や前々日に飛び込みで相談の予約が入るなど、結構あわただしい相談会でした。
2011年09月28日
Daily Vision Rehabilitation News
視覚障害に関連するツイートを拾い集め、
新聞のようにレイアウトして自動更新してくれる
システムを利用し、
Daily Vision Rehabilitation Newsを
作ってみました。毎朝7時に更新予定です。
http://paper.li/Tokyo_LH/1317196372
お試しください。
新聞のようにレイアウトして自動更新してくれる
システムを利用し、
Daily Vision Rehabilitation Newsを
作ってみました。毎朝7時に更新予定です。
http://paper.li/Tokyo_LH/1317196372
お試しください。
2011年09月05日
一世帯あたり同一種目一件とする。
一昨日、投稿した記事の内容について、東京都内のとある区の担当者に電話をして確認したので報告したいと思います。一昨日の記事へのコメントとして掲載しても良かったのですが、改めて記事にさせていただきました。
一昨日の記事は、拡大読書器は同一世帯に1台?でした。
http://tokyo-lighthouse.seesaa.net/article/224142929.html
結論からいうと、特別な理由がない限り、一世帯あたり同一種目一件とするのだそうです。質問先の区の日常生活用具の給付実施要領には以下のように書かれていました。
第4条第6項
用具の給付は、一世帯当たり同一種目一件とする。
ただし、所長等が必要と認める場合 にはこの限りでない。
さまざまな相談を受けている身としては勉強不足でした。大変お恥ずかしい限りです。
「ただし」以下にあるように、ちゃんと理由があれば一世帯に一種目二件も可能なようです。受験勉強に必要とか仕事でどうしても必要だなどという明確な理由を述べた上で、自治体との交渉が必要となります。
どうもこのようなことは、1つの区だけのことではないようです。上に例としてあげた区の実施要領は、以前東京都が作成したものを手本として作成されているとのことです。地域生活支援事業の開始とともに各自治体が同様の実施要領を作成しています。同じく都が作成したものを手本として作成している区市町村が他にあるとすれば、「一世帯当たり同一種目一件」としているところもあるのでしょう。上記の例では特例を認めていますが、もしかすると特例を認めないところもあるかもしれません。この要領は自治体によって内容が異なります。どういう決まりになっているのかは各自治体に問い合わせておく必要があるということですね。
相談にいらした方にその場で明確に答えることができなかったのが心残りです。
尾形
一昨日の記事は、拡大読書器は同一世帯に1台?でした。
http://tokyo-lighthouse.seesaa.net/article/224142929.html
結論からいうと、特別な理由がない限り、一世帯あたり同一種目一件とするのだそうです。質問先の区の日常生活用具の給付実施要領には以下のように書かれていました。
第4条第6項
用具の給付は、一世帯当たり同一種目一件とする。
ただし、所長等が必要と認める場合 にはこの限りでない。
さまざまな相談を受けている身としては勉強不足でした。大変お恥ずかしい限りです。
「ただし」以下にあるように、ちゃんと理由があれば一世帯に一種目二件も可能なようです。受験勉強に必要とか仕事でどうしても必要だなどという明確な理由を述べた上で、自治体との交渉が必要となります。
どうもこのようなことは、1つの区だけのことではないようです。上に例としてあげた区の実施要領は、以前東京都が作成したものを手本として作成されているとのことです。地域生活支援事業の開始とともに各自治体が同様の実施要領を作成しています。同じく都が作成したものを手本として作成している区市町村が他にあるとすれば、「一世帯当たり同一種目一件」としているところもあるのでしょう。上記の例では特例を認めていますが、もしかすると特例を認めないところもあるかもしれません。この要領は自治体によって内容が異なります。どういう決まりになっているのかは各自治体に問い合わせておく必要があるということですね。
相談にいらした方にその場で明確に答えることができなかったのが心残りです。
尾形


